2012.01.20
簿記の勉強を始まるにあたって、電卓を購入しました。
それまで12桁の電卓を持っていなかったので、早速、ヨドバシカメラの電卓コーナーへ行って電卓を探しました。
シルバーや黒の電卓がずらりと並ぶ中、電卓としては珍しい白い色のシンプルなデザインのこちらを見つけました。
デザインもよいですし、「0」の位置も、液晶の大きさも、キーの大きさも使いやすいです。写真ではわかりにくいですが、キーが傾斜していて打ちやすいのも気に入っています。
簿記の勉強にはもちろん、登録免許税の計算など仕事のときも活躍しています。
長く愛用できそうな予感です^^
2012.01.19
簿記の勉強を始めました。
まずはテキスト選びからです。
本屋で実際に簿記のテキストを手に取り、そのうち1冊を購入しました。
「日商簿記3級最短合格テキスト―5日15時間でうかる! 」(ダイエックス出版) です。
ぶーすけというぶたのキャラクターが、ぶーすけ商店を開いて仕分や取引や決算などを解説していくスタイルで、ストーリーに沿って簿記を勉強できます。
暗算が早いとか、数字が得意というわけではないのですが、小学生の頃からお小遣い帳をつけていたせいか、抵抗感なく簿記の勉強に入れました。
マイペースで簿記の勉強を続けていきたいです。
2012.01.18
iPodの裏側の鏡面に日本の会社の研磨技術がつかわれていたのをご存知でしょうか?
そのことを知ったのは、スティーブ・ジョブズ氏の追悼番組でした。
iPodの裏側の鏡面を研磨したのは、新潟市の株式会社小林研業です。
会社設立は昭和37年、ステンレス、アルミニウム、マグネシウム、チタンなどの各種金属の研磨技術をもつ5人の従業員からなる会社です。
インタビューで、代表の小林氏がジョブス氏のエピソードを語っていました。
iPodの裏側は0.5mmという極薄いステンレスなのですが、若者に受け入れられるようこのステンレスに鏡面加工を施してほしいと、アップル社からオーダーがきたのでした。
iPodの裏側のステンレスを、鏡のように光るまで徹底的に磨き直すよう何度も告げられたと小林氏は話していました。
ステンレスに鏡面仕上げをするには、バフ研磨と呼ばれる方法が一般的です。柔らかい磨き布(バフ)に研磨剤をつけ、バフを回転させてそこに磨く製品を当てて磨いていきます。
そのバフの番手の数字が大きいほど、バフの砥粒が細かくなり光沢が増すという仕組みです。
通常の研磨は400番~600番です。700番~800番となると鏡面研磨といわれ、ガラスの鏡と同等のレベルになります。iPodの裏側の鏡面は、最終的には1000番のレベルにまで高まったそうです。
ピーク時には5人の職人で月産3万~4万個を納めた小林研業ですが、価格面で国際競争に勝てず、2006年、メーカーは品質管理のめどが立つと研磨工場をすべて中国に移転してしまいます。
しかし職人技は廃れません。小林研業は光らないと言われていたマグネシウムを研磨して光らせることに成功し、現在はマグネシウム研磨に力を入れているとのことです。
それにしても、iPodの裏側の鏡面が従業員5人の会社によって研磨されていたとは驚きです。
世界に誇る素晴らしい技術を持つ日本の中小企業に頑張ってほしいです!
2012.01.17
マイ iPodです。語学の勉強に使っています。
中学生の頃から、毎朝欠かさず英会話のラジオ番組を聞いていました。
海外の留学経験はないものの、英語の発音が自然に身につき、英語は一番の得意科目でした。
社会人になってからもその習慣は続き、朝6時から語学のラジオ番組をつけっぱなしにして語学の勉強をしていました。
ところが、結婚して移り住んだ家はラジオの電波が入りません。
語学のラジオ番組はAM放送なのですが、家ではFM放送は聞けても、肝心のAM放送の電波が入らないのです。どうやら、 鉄筋の建物の室内でAMラジオを受信するのは無理らしい><。。。
AM放送が聞ける場所に住みたいと訴える私に、夫がiPodをくれました。
語学のCDを買ってきてiPodに入れて聞けばよいのでは?と思いつき、早速本屋で英語のCDブックを購入してiPodに入れました。
こうしてAMラジオ問題はめでたく解消、iPodに英語のCDやフランス語のCDを入れて毎朝聞いています。
iPod、非常に便利です。その便利さに今さらながら感心しています。
ところで、iPodの裏側はピカピカの鏡面加工がされているのですが、この裏側の鏡面に日本の会社の研磨技術が使われているのをご存知でしょうか?iPodの裏側の鏡面は、日本の5人の職人によって研磨されていたのです!
長くなりましたので今日はここまでにして、続きは次回でご紹介いたします☆
→iPodで語学の勉強♪続き
2012.01.16
初めての海外一人旅はフランスでした。
一週間定期のカルトオランジュ(carte Orange)を購入し、パリに5日間滞在し、徒歩とバスとメトロを使って、ルーブル美術館、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院などパリ市内を散策しました。
パリという町に魅せられ、ある程度のフランス語を話せるようになりたいと、2度目のパリへ旅立つ前に、フランス語のCDブックを買いました。
それが、中野久夫さんの「フランス語が面白いほど身につく本」(中経出版)です。
Bonjour.(こんにちは) Bonsoir.(こんばんは) Merci beaucoup. (どうもありがとう) Au revoir.(さようなら) C’est combien ?(いくらですか?) C’est , s’il vous plait.(これをください)など、必要最低限のフランス語と数字を覚えて、いざパリへ。
2度目のパリは、オルセー美術館、モロー美術館、ドラクロア美術館などの美術館巡りを中心に、ヴェルサイユやランスまで足を延ばしました。
最終日は、帰国するのが寂しくてパリにこのまま住みたいと思いました。
パリは大好きな町です。何度でも訪れたいです。
今度は南仏のプロヴァンスやコートダジュールも訪れてみたいし、ワイナリーやレストラン巡りにも行ってみたい。
フランス語は英語ほど学習が進んでいませんが、そんな思いを胸に、英語のCDと同様にフランス語のCDもマイiPodに入れて、毎朝聞きながら口ずさんでいます。
結婚後は、きままな一人旅は難しいですが、いつかまた訪れる日を想像してマイペースで勉強を続けます。