2012.11.21
銀座でちょっと休憩したいときにぴったりのお店を見つけました。
週末の銀座の休憩場所を探すのは結構大変です。
スタバのような手軽なコーヒー店は99%座れないし、 かといって、コーヒー1杯1000円前後するような喫茶店に入ろうとしても 並ばなければ入れなかったり煙草の煙がもくもくだったり、 結局、休まずに歩き疲れて家でグッタリ、、、だったりします。
教文館という本屋さんの4階にあるcafeきょうぶんかんは、店内の雰囲気も落ち着いていて比較的すいている上に、 飲み物も480円からという価格設定も良心的です。
きょうぶんかんブレンド(480円)をオーダーしたかったのですが、 カフェインが只今NGなこともあってオレンジジュース(480円)と、 同行者のケーキの注文につられてキャラメルポワール(240円)をお願いしました。
何気なく頼んだ見た目手作り風のケーキですが、食べてみるとしっとりとした生地に キャラメルの濃厚な風味と、洋ナシのねっとりとした食感がよく合います。 浦和ロイヤルパインズホテルにあるLaMora(ラ・モーラ)のケーキなのだそう。 ほろ苦いコーヒーと何とも合いそうです。
同行者は、カフェオレ(540円)とタンネちゃん(240円)というケーキのオーダーです。 ヘーゼルナッツの生地にチョコチップがちりばめられています。 素朴で手作り感のある味わいで、モミの木の形がキュートです。 こちらは日本橋のTANNE(タンネ)のお菓子なのだそうです。
完全禁煙なのも嬉しい。日曜日も営業しています。
銀座中央通りを見下ろせる立地にあって、落ち着けて、美味しいケーキまで食べられるおすすめのスポットです。
cafeきょうぶんかん
東京都中央区銀座4-5-1 教文館ビル 4F
03-3561-8708
http://www.kyobunkwan.co.jp/cafe
2011.12.19
マリアージュフレールのマルコポーロルージュとメティスです。
友人から誕生日プレゼントにもらって以来、ここの紅茶のファンです。
フランス流紅茶専門店(メゾンド テ)として名高いマリアージュフレールは、1854年、マリアージュ兄弟によってフランス初の茶類輸入業者としてパリに設立されました。
社名のマリアージュフレールとは、マリアージュ兄弟を意味します。
1988年には日本法人の株式会社マリアージュフレールジャポンが設立されました。銀座すずらん通りに本店があります。
マリアージュフレールには、紅茶に花や果物で香りづけをしたフレーバーティーがたくさんあります。
その中の最高傑作といわれる紅茶がマルコポーロです。
中国やチベットの茶葉を使用し、花や果物で香りづけをした甘く華やかな香りです。マルコポーロルージュは、そのマルコポーロのノンカフェイン版、ルイボスティーです。
ルイボスティーとは、豆科の低木の松の葉のような針状の葉の部分を発酵、乾燥させたもので、ノンカフェインのお茶です。
マルコポーロルージュは、そのルイボスティーにマルコポーロと同様の香りづけがされています。紅茶を入れると甘くまろやかなりんごのような香りが部屋いっぱいに広がって幸せな気分になります。
まるで花の香りを飲んでいるようです。
メティスも、ルイボスティーのアロマブレンドです。
ラズベリーのような甘い香りに爽やかさも香ります。
茶葉には花びらも混ざっていて、見た目も可憐です。
香りは甘いですが、ほのかな酸味もあり爽やかでさっぱりと飲めます。
どちらもノンカフェインですので、カフェインが苦手な方や妊娠中の女性にもプレゼントできますよ。
まだ試していないのですが、マリアージュフレールには「ウェディング」という紅茶もあります。この紅茶を結婚のお祝いに送るのも素敵ですね。
マリアージュフレール(MARIAGES FRÈRES)
住所 東京都中央区5-6-6すずらん通り
TEL 03-3572-1854
http://www.mariagefreres.co.jp/
2011.12.13
銀座ミキモト前のクリスマスツリーです。
クリスマスに向けてのテンションが一気に盛り上がりますね☆
銀座中央通りのミキモト本店前に毎年飾られるクリスマスツリーは、クリスマス時期恒例の銀座の風物詩ですね。1976年から今年で34本目になるそうす。
上の写真は今年のツリー、下の写真は去年のツリーです。
今年のテーマは「子供たちの夢」、東日本大震災からの復興を願い、これからの日本の未来を担う「子供たちの夢」をツリーに表現したそうです。
ガラスのメッセージボールに、お花がすきだからお花屋さんになりたい、新幹線の線路を作ってみたいなど、子供たちの夢が記されているそうです。
家庭では飾れない(少なくともうさみ家ではムリです^^;)ビッグサイズのクリスマスツリーを見られるチャンスかも!
クリスマス当日まで展示されているそうですので、銀座を訪れた際に、覗いてみてはいかがでしょう♪
ジャンボクリスマスツリー
展示期間 : 2011年11月12日(土)~12月25日(日)
点灯時間 : 11:00~22:00
展示場所 : ミキモト本店前「ミキモトガーデンプラザ」
ミキモト本店
東京都中央区銀座4-5-5
TEL 03-3535-4611
http://www.mikimoto.com/
2011.12.12
銀座の文藝春秋画廊を訪れました。
文藝春秋画廊は、並木通りとみゆき通りの交差点近くの文藝春秋別館ビルの1、2階にあります。
銀座には数多くの画廊がありますが、文藝春秋画廊は開廊から40年の老舗画廊として有名なよ
うです。みゆき通りからは、明るい画廊内の様子をガラス越しに伺うことができます。
画廊内の天井は高く、作品がゆったりと展示されています。2階も明るく広々としています。毎週、油絵や書などの個展が開かれているそうです。
訪れた日は、川崎市在住の画家、垣内宣子さんの世界遺産シリーズの展示をしていました。フランス、イタリア、スペインなどの世界遺産の街並みをスケッチした絵画が画廊内に並びます。
油彩と水彩の両方が展示されています。油彩も素敵ですが、特に水彩がよいです。ペンで描いた軽やかな線とカラフルな色彩から、はずむような楽しい気分が伝わってきます。
ご本人も画廊にいらっしゃって、話を伺いました。世界遺産の街を訪れて旅先で絵を描くのだそうです。明るくて気さくな方で、絵の軽やかな雰囲気がそのままに伝わってきました。
写真は、ご厚意により頂いた来年のカレンダーとポストカードです。
カレンダーの表紙は、フェッラーラ(ディアマンティ宮殿)とあります。素敵ですね。
文藝春秋別館ビルの地下には、ザ・セラーという平成にオープンした画廊もあるそうです。文藝春秋画廊と一緒に覗くのも楽しそうですね。
銀座の散歩の途中でふらっと立ち寄ればお気に入りの一枚に出会えるかもしれません。
文藝春秋画廊/ザ・セラ-
東京都中央区銀座5-5-12
TEL 03-3571-5494
http://www.bunshun.co.jp/gallery/
2011.12.09
教文館は、銀座通りと松屋通りに面した場所にある、創業は明治18年という老舗の本屋さんです。
1F、2Fは一般書籍売場になっています。
書籍が所狭しと並ぶ1、2Fを抜けると、3Fにはキリスト教専門書のフロアがあります。
メソジスト監督教会の宣教師たちによって創設されたという背景からでしょうか、キリスト教関連の書籍が充実しているのがこの本屋さんの特徴です。また、雑誌のバックナンバーが豊富なことでも有名なようです。
4Fには、キリスト教関連グッズ売場があります。
カード、カレンダー、ロザリオといったものから、中には家庭用の祭壇といった大きなものまで並んでいます。4Fにはギャラリーもあるようなので、このフロアを覗いてみるのも楽しかもしれません。
おすすめは、6Fの絵本売場です。
「子どもの本のみせナルニア国」と名付けられたこのフロアは、絵本や児童書の種類が豊富です。本の陳列も見やすく、おすすめの絵本にはスタッフの手書きのコメントが付いていています。
銀座にあって人混みとは無縁の明るい店内で、お気に入りの本が心ゆくまで探せますよ。子どもの頃手にした懐かしい絵本が見つかって、思わず読みふけってしまうかも^^
4Fには、カフェも併設されているようです。
町歩きに疲れたときの休憩場所としてもよさそうですね♪
教文館
東京都中央区銀座4-5-1
TEL 03-3561-8446
http://www.kyobunkwan.co.jp/